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ごあいさつ |
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当協会においては、おかげさまで10周年を迎えられたことを境に、美味しさのみを追求するのではなく、
TOKYO Xの美味しさの背景にある生産者のこだわりや、思い、そして美味しさのワケなどを、
これまで以上に幅広く説いていこうと考えております。
さて、今、価格志向の大きな波が商品の価値や品質を飲み込み、
循環型の再生産可能な生産体制そのものが、崩壊しかけてきています。
販売のシステムが大きく変わったことで、大きな揺れ戻しが起きているのかも知れません。
戦後から50年、60年続いた交通手段が爆発的に発展していた時代には、
店舗を構えて、お客様に来てもらうことが、私たちの常識でありました。
この50年で、変わったものは何なのでしょうか?
それは、商品の情報、生産者の情報、人とのつながりそのものが全て希薄になったのではないでしょうか。
昔は、価値の分かるプロ、つまり御用聞きが消費者と向かい合い、その価値の素晴らしさを売り手自らが、
しっかりと購買者に伝えていたと思います。
今、商品はラベルという限られた情報発信しか出来ていません。
そして、今、ラベルが表現しているのは価格だけではないでしょうか。
素晴らしい商品に向かい合った時、誰もが感動を感じたことがあると思います。
そのような感動を提供できるTOKYO Xであるために、情報発信をしていきます。
生産者が、誇りを持って生産に迎えるように・・・。
消費者が、その商品を手に取り、その素晴らしさに感動することが出来るように・・・。
その一助になることを誓い、私の挨拶の言葉に代えさせて頂きます。

TOKYO X-Association
会長
植村 光一郎
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